何度も読む『花の歳月』宮城谷昌光

きょうもだらだらかくぜ。

だらだらっていうか適当にちゃっちゃか終わらすぜ。1日400字のノルマ分をな。

算数の勉強やら好きな漫画について書こうと思ったが読みかけの本があって読みたいので適当に今日のノルマをこなしてしまおうって状況なのだ。

読んでるのは『花の歳月』ってタイトルの小説だ。

著者は宮城谷昌光

中国前漢時代初期。貧しい家に生まれた少女が後宮に入る候補になるところから始まる半生記だ。

内容にはそれ以上触れずにおこう。

 

相当に好きな作品といっていい。

何度も読む小説の一つだ。

10回は読んでいる。

文庫で200ページちょっと。文字もびっちりじゃないこともあって読みやすい。

なんか小説読みたいな、というときに手にとる。

といっても自分は丁寧に一文、一文字を拾うような読み方はしない。

ダーッと読む。腹減ったときにどんぶり飯をかっこむようなおおざっぱな読み方しかできない。

具材を聞かれても良くわからんけど旨かったとしか言えないような読み方だ。

だからどこがどういいというようなことは上手く言えないんだね。

ただ読んで、読むたびに全体としてとにかく満足して、またいつか読むだろうと思う。

自分にとってそういう小説だ。

流れで簡単に書いてしまったが却ってよかったかもしれないね。

自分の作文能力ではこれ以上は余計だろう。

 

528文字 本日以上 さて読むぜ