1年前の書きかけ記事 懐かしい食玩が出てきたのでガンダムと私

物置を片付けていたら子供の頃買ってもらった食玩がでてきたぞ。

人型ロボット兵器フィクションの金字塔、機動戦士ガンダムの小型プラモデルだ。

 

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チョコ菓子のおまけだった記憶はあるが、と検索してみると森永商品とのこと。

周りでも人気で、小遣い握って店屋に行く目当ての一つは皆これだったのではなかろうか。

主役機であるガンダム自体はいわゆるレアなのか、実際目にした覚えが無い。一方敵方の量産機体であるザク(写真手前の左右の2機)はよく出た。

ザクは当時も今もガンダムシリーズ中で好きな機体だ。かっこいい。

 

 さてガンダムである。

 

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ここまでが2018年10月6日付で下書きとして保存されていた。

2019年の今日たまたま下書き記事一覧を見返して見つけたので、きょうはこの続きを書いてみようと思う。

 

ガンダムか―。

実際にはガンダムにあまり思い入れは無いのだ。

おそらくだが放送されていたのは小学校低学年の頃であり、その頃の自分には暗いトーンの話自体ちょっととっつきにくかったのではないだろうか。

アニメ、ほとんど見た記憶が無い、にもかかわらずやはりプラモデルなどは欲しかったし、実際144分の1モデルを2体ほど買ってもらった。

これはガンダムの影響と言うより、『プラモ狂四郎』の影響だろう。

 

高学年に入って自分自身はアニメオタク方向に成長し始める。その頃zガンダムなども始まりはしたのだが、やはりそれほど好んで視聴した記憶が無い。

始まりと、最後ざっくりとどんな落ちが付いたかはしてっているが、そこまでの過程は知らない。何せアニメをほとんど見ていないのだから当然だ。

にもかかわらず、かなりの数の登場人物の名前や顔がわかり、ガンダムのセリフを用いたパロディなどのネタがわかる、分かるどころか自分でも言いたい場面すらあった。

ここがガンダムはすごいと思うね。

直接ガンダムに触れなくてもいろんな場面で間接的に触れる機会があったということだ。

結局のところ、私がガンダムとはこういう話だったのかとある程度正しく知るのは20代の半ば。

PS版「ギレンの野望」を始めたことがきっかけになる。

 

今日が終わるので明日続きを書くとしよう。

 

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