2020年 12月 日記

◆12月12日 (11日の記録)

せめて12月だけでも有意義にと思いつつもう12日。

 

小説を一つ読んでいる。

読み始めて10日以上経っているがまだ序盤。

読むの遅くなった。

書いてあることがすっと頭の中に入ってこない。

老眼だと思うが、文字の読みづらさも原因だろうか。

前にも書いたかもしれないが、老眼はちょっとショックだったね。

なるほど40台は初老かと。私はもう40も半ば過ぎですが。

老眼より前に薄毛の進行とか、老人性の疣贅(いぼ)とか痩せにくくなったとか、胃もたれとか、歳を感じることはあったけど老眼はまた特別。

なんといっても能力に関わるところですからね。

これやっぱ同じこと以前書いた気がする。

でも今回また強く思ったということでよし。

 

ちなみに読んでるのは『闇の左手 ル・グィン ハヤカワ文庫』。

中学生の時、図書館で借りて読んだことがあり、今回再読。

内容憶えていない。

そう今年はSF何冊か読んだ。

きっかけは、はてなのトップで『三体』について書かれたブログがいくつか採り上げられていたこと。

それでSF読んでみるかと。

有名なとこから手にとりました。

『星を継ぐもの』『幼年期の終わり』『三体』あと何か読んだな。

そしで最初期に読んだSFとして覚えがあった『闇の左手』を読んでるとこというわけです。

まだしばらくSF読んでみるかもね。

 

 ◆12月12日

ブログを少し遡って読んでみた。

やっぱり老化についてほとんど同じ内容を一年前に書いていた。

まあまあよいよい。

 

個人的な、特に心情を書くだけのブログは、他人が読んでも面白くないだろうが、自分にとってはくだらない内容でも面白いね。

自分にしか意味のないものをブログで公開してるのどうかなと思うことしばしばですが、これでいいわと納得。

 

紙のノートはですね、字が汚くて真面目に読めない時があったり、書き損じの手間がキツイ、一番の難点は書く間隔があくとどっかいっちゃうんだよね。

メモ的に要点を書いたつもりなんだけど、後で読んでみると何を書いたのかわからないということもある。

そこいくとブログで公開してると、人に見られるという可能性も考えて文章を整えようとするんですよね。

そうすると後で読んで意味が分からないということは減るし、なにかしらの訓練になってるかなと。

 

そういうつもりでは書いてるんですけど、読み返してみると文章としておかしいとこいっぱいあって、うわーってなりました。

指示語が何を指しているかわからないとか、自問自答の問と答がちゃんと対応してないとか。

一番は独りよがりな説明で何を言ってるかわからん文がとらほらある。

なんかしゃれたこと言おうとして、分かりにくくなってる。

書いてる時は気づかないんでしょうな。

 

でもそれこそ、書いて初めて間違いが目に見えるし、書くから直していけるわけで、どんどん書いていきたいな、という気持ちになった日でした。

 

 

 ◆12月25日

先日『闇の左手』読み終わる。3週間くらいかかった。

とりあえず新年は老眼鏡作ろうと思う。

SFづいて年末年始に読もうと24日に書店で物色。3冊文庫を購入。

月は無慈悲な夜の女王』『夏への扉』『幻の女』

三冊目はSFではなく推理小説ジャンルだね。

いずれも古典的名作タイトルとおもわれるものから。

 

2020年もあと7日。

 

 

◆12月27日(日)

25日に年賀状を投函した。

間に合ったが、ぎりぎり。

パソコンで牛のイラストなど描いて印刷する予定でいたが、もう少し手作り感を出したく思いスタンプインクを用いて単純な図形を模様として配した。

ところがインクが色移りすることに気づく。

送り先はわずかなので、何とか全部書き直して間に合わせた。

また郵便局の深夜窓口が、本年は早いうちに閉まることになっていた。

そこもなんとか間に合ったというところ。

 

着色するなら、適した染料を用意し余裕をもって乾燥時間をとること。

郵便局のような機関であってもスケジュールの変更はある事前に確認しておくこと。

 

来年同じことで焦らないように。